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相模原市長選挙 開票結果速報2023 情勢予想や出口調査・立候補者の公約・投票率まとめ

2023年4月9日に投開票となる神奈川県、相模原市長選挙(相模原市市長選挙)の開票結果速報です。立候補者一覧情報と当選者落選者の得票数・投票率など選挙情勢と共にお知らせします。

また参考情報として、過去の選挙結果も掲載しています。

本記事でわかること

  • 相模原市長選挙2023の開票速報及び確定した開票結果
  • 相模原市長選挙2023の当選者・落選者の得票数や投票率
  • 相模原市長選挙2023の選挙情勢や争点
  • 相模原市長選挙2023の立候補者の公約や経歴・プロフィール

※情報はNHK選挙WEBや各報道メディアによる最新の出口調査から随時まとめていきます。

2023年の相模原市長に立候補者したのは下記の5名です。

■相模原市長選挙2023の立候補者

  • 相模原の未来をつくる会の新人で看護師の武嶋俊子氏(50)
  • 無所属新人で大学教員の野元弘幸氏(61)
  • 無所属新人で市民団体役員の建部由美子氏(75)=共産推薦=
  • 再選目指す現職で無所属の本村賢太郎氏(52)
  • 無所属新人で元市議の沼倉孝太氏(75)

3月25日時点での有権者数は60万4740人(相模原市選挙管理委員会調べ)となっています。それでは相模原市長選挙2023についてご紹介します。

目次

神奈川県相模原市市長選挙2023|開票速報・開票結果・NHKの最新出口調査・当確情報・投票率

相模原市市長選挙2023の開票結果については地元選挙管理委員会やNHK選挙WEBなどの開票速報・出口調査情報が入り次第こちらに追記していきます。

開票は即日開票となりますので、結果まで今しばらくお待ち下さい。

▼確定済み開票結果▼

※横スクロールできます

結果 得票数 氏名 読み方 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
武嶋 俊子 たけしま としこ 50 相模原の未来をつくる会 看護師
野元 弘幸 のもと ひろゆき 61 無所属 大学教員
建部 由美子 たてべ ゆみこ 75 無所属(共産推薦) 無職、市民団体役員
本村 賢太郎 もとむら けんたろう 52 無所属 相模原市長、元衆議院議員
沼倉 孝太 ぬまくら こうた 75 無所属 無職、元市議
告示日:2023年3月26日
投票日:2023年4月9日
定数 / 候補者数:1 / 5
執行理由:任期満了
有権者数:
投票率:

相模原市長選挙|2023年の情勢や当確予想・政策(公約・マニフェスト)やプロフィール経歴など

本村 賢太郎(もとむら けんたろう)の経歴やプロフィール

  • 名前:本村 賢太郎(もとむら けんたろう)
  • 現年齢:52歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:現相模原市長
  • 学歴:青山学院大学経済学部卒
  • 職歴:神奈川県議会議員(2期)衆議院議員(3期)相模原市

青山学院大学経済学部を卒業後、東鉄工業に入社。2003年神奈川県議会議員に初出馬、初当選、2期を務めた。2009年神奈川県議会議員を辞職し衆議院議員総選挙に出馬し初当選、2019年に相模原市長選挙出馬のために辞職するまでの3期を務め、選挙の結果相模原市長に初当選。今回、再選を目指す。

主な公約・政策主張

本村氏は「前回の選挙で打ち出した政策のうち実現できたのは7割」とし、改革を続けたい、と語りました。また「日本一のSDGs都市相模原へ」とし、7つの政策を掲げました。

1、市民とつくる、市民がきめる、幸せ色あふれる相模原

住民目線の自治を確立するため法制化の議論を進め、相模原市の特別自治市化を目指す。

2、子どもたちが元気、子育て世代が幸せな相模原

全ての中学校の完全給食化、小児医療費無償化の所得制限撤廃

3、シニアが元気で幸せな相模原

シニア人材バンクの創設、地域活動への参加を後押し、市内交通網の見直しとともに敬老パスの導入

4、産業が元気、働く人が幸せな相模原

5、災害に強い、安心して幸せに暮らせる相模原

6、暮らしやすい、市民が誇れる幸せな相模原

7、多様な生き方が受け入れられ、誰一人取り残されずに幸せな相模原

野元 弘幸(のもと ひろゆき)の経歴やプロフィール

  • 名前:野元 弘幸(のもと ひろゆき)
  • 現年齢:61歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:東京都立大学教授、市民の風さがみはら代表
  • 学歴:名古屋大学大学院博士後期課程中退
  • 職歴:埼玉大学教育学部講師・助教授、東京都立大学准教授・教授

名古屋大学大学院博士課程中退。大学院在学中にブラジルのカンピーナス大学に留学し、教育者で哲学者のパウロ・フレイレに学ぶ。埼玉大学教育学部の講師・助教授を経て東京都立大学人文社会学部准教授・教授を務める。2019年の相模原市長選挙に出馬を表明するも所属団体の出馬取り下げの決議により出馬を断念した。

主な公約・政策主張

野元氏は「前市政がもたらした様々な問題や課題が解決するに至っておらず、新しい力による市政改革が必要」と語り、自身が目指す市政・政治として5つのポイントを挙げました。

・「子供・若者支援」

安心して子供を産み育てられる環境の整備

・「行政改革・組織再編」

・「多様性尊重と国際化」

障害の有無や国籍、性的指向などで差別・排除されない社会づくり

・「大規模開発事業中止」

リニア中央新幹線建設は環境破壊や残土処理問題を引き起こしSDGsの理念に違反することから明確に反対

・「災害に強いまちづくり」

東日本大震災後に行ってきた調査研究をもとに首都直下型地震などに備えた災害に強いまちづくりを進める。

沼倉 孝太(ぬまくら こうた)の経歴やプロフィール

  • 名前:沼倉 孝太(ぬまくら こうた)
  • 現年齢:75歳
  • 性別:男
  • 党派:無所属
  • 肩書き:元相模原市議会議長
  • 学歴:昭和第一工業高校卒
  • 職歴:印刷会社経営、元相模原市議会議員(5期)

昭和第一工業高校(現昭和第一学園高)を卒業後、会社員経験を経て印刷会社を25年間経営。様々な地域ボランティアに18年間携わった経験を活かし1999年の相模原市議選に初出馬し初当選。5期を務め、議会運営委員長、市議会議長を歴任した。

主な公約・政策主張

沼倉氏は現在スタジアム構想が挙げられている相模原駅北口の開発に疑問を持ったことを立候補の動機として挙げ、維持管理費用の多さ、集客できるチーム存続の難しさを挙げて反対の立場を示しています。

  • 相模原駅、上溝駅への小田急多摩線乗り入れを推進し、駅利用者を増やし周辺地域の活性化を図り、財源を確保する
  • 無駄を省く行財政構造改革プランを構築するとともに、市民サービスは縮小しないようバランスを図る
  • 少子化・人口減少対策を講じ、次の世代に向けたまちづくりをすすめる

建部 由美子(たてべ ゆみこ)の経歴やプロフィール

  • 名前:建部 由美子(たてべ ゆみこ)
  • 現年齢:75歳
  • 性別:女
  • 党派:無所属
  • 肩書き:平和で豊かな相模原民主市政をつくる会役員
  • 学歴:中央大学商学部卒
  • 職歴:新婦人津久井支部副支部長、相模市平和委員会副理事長

中央大学商学部を卒業。1981年から新婦人津久井支部で支部長・事務局長(県本部委員)を歴任し、現津久井支部副支部長。1996年、2000年には城山町長選挙に無所属で立候補。2009年に「奥さがみ(津久井)九条の会」を結成。平和委員会県常任理事、相模原市平和委員会副理事長を務める。

主な公約・政策主張

建部氏は「平和で豊かな相模原を実現するため、皆さんと一緒に改善のために力を尽くしたい」と語り、ジェンダー平等の相模原市政の実現、教育・福祉の充実を掲げました。

・教育・福祉

旧津久井4町、旧市内の交通弱者に対する対策強化、教育現場の教員不足の解消

・リニア中央新幹線事業の停止

リニア事業を停止し、生活に根ざした施策に税金を投入すべき

・橋本駅前の再開発は住民の声を聞きながらまちづくりをすすめていく

武嶋 俊子(たけしま としこ)の経歴やプロフィール

  • 名前:武嶋 俊子(たけしま としこ)
  • 現年齢:50歳
  • 性別:女
  • 党派:無所属
  • 肩書き:看護師
  • 学歴:国立療養所宮城病院付属看護学校卒
  • 職歴:リハビリテーション病院勤務

国立療養所宮城病院付属看護学校を卒業後、小田原市立病院で看護師として勤務。その後転職した病院に通勤するため、相模原市に移住した。現在は大和市内のリハビリテーション病院に勤務。

主な公約・政策主張

武嶋氏は「子育て支援を中心に、高齢者、障がい者も含めたみんなに優しいまちづくり。それが目指すべき社会」と語り、兵庫県明石市を手本として「人口減少対策の強化」「18歳までの医療費無償化」「公立小中学校の給食の完全無料化」を政策として掲げました。

また、2027年に開通予定のリニア中央新幹線の新駅設置事業については「地域住民と十分な意見交換をし、市民のためのまちづくりをするべき」としました。

相模原市長選挙2023の情勢・当選予想は?

今回の相模原市長選挙は同時に知事選挙、県議選挙、市議選挙が行われ、4つの選挙が同日投開票となります。

このことから今後の選挙結果によっては市政が大きく転換する重要な選挙といえるでしょう。

現市政の評価とともに、現市政が推し進めるリニア中央新幹線の新駅建設に伴う周辺開発の継続か、中止か。また、急速に進む人口減少、高齢化対策のあり方は。

選挙への関心が薄れている、と言われる中、市民の堅実な判断が求められています。

    相模原市長選挙の2019年の開票結果(当選者・落選者)や投票率

    下記は前回2019年の相模原市長選挙の開票結果となります。参考情報としてご確認ください。

    結果 得票数 氏名 読み方 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き
    132186 本村 賢太郎 もとむら けんたろう 48 無所属 元衆院議員
    74456 加山 俊夫 かやま としお 74 無所属 相模原市長
    40467 宮崎 雄一郎 みやざき ゆういちろう 52 無所属 元市議
    35753 八木 大二郎 やぎ だいじろう 55 無所属 元神奈川県議
    告示日:2019年3月24日
    投票日:2019年4月7日
    定数 / 候補者数:1 / 4
    執行理由:任期満了
    有権者数:591,284人
    投票率:48.91%

    2023年4月9日投開票の選挙

    神奈川県知事選挙
    神奈川県知事選挙
    福井県知事選挙
    大阪府知事選挙
    奈良県知事選挙
    鳥取県知事選挙
    島根県知事選挙
    徳島県知事選挙
    大分県知事選挙
    相模原市長選挙(神奈川県)
    相模原市長選挙(神奈川県)
    相模原市長選挙(神奈川県)
    相模原市長選挙(神奈川県)
    大阪市長選挙(大阪府)
    広島市長選挙(広島県)
    神奈川県議会議員選挙
    青森県議会議員選挙
    秋田県議会議員選挙
    山形県議会議員選挙
    栃木県議会議員選挙
    群馬県議会議員選挙
    埼玉県議会議員選挙
    千葉県議会議員選挙
    神奈川県議会議員選挙
    新潟県議会議員選挙
    富山県議会議員選挙
    石川県議会議員選挙
    福井県議会議員選挙
    山梨県議会議員選挙
    長野県議会議員選挙
    岐阜県議会議員選挙
    神奈川県議会議員選挙
    愛知県議会議員選挙
    三重県議会議員選挙
    滋賀県議会議員選挙
    京都府議会議員選挙
    大阪府議会議員選挙
    兵庫県議会議員選挙
    奈良県議会議員選挙
    和歌山県議会議員選挙
    鳥取県議会議員選挙
    島根県議会議員選挙
    岡山県議会議員選挙
    広島県議会議員選挙
    山口県議会議員選挙
    徳島県議会議員選挙
    香川県議会議員選挙
    愛媛県議会議員選挙
    高知県議会議員選挙
    福岡県議会議員選挙
    佐賀県議会議員選挙
    長崎県議会議員選挙
    熊本県議会議員選挙
    大分県議会議員選挙
    宮崎県議会議員選挙
    鹿児島県議会議員選挙
    相模原市議会議員選挙(神奈川県)
    さいたま市議会議員選挙(埼玉県)
    千葉市議会議員選挙(千葉県)
    横浜市議会議員選挙(神奈川県)
    川崎市議会議員選挙(神奈川県)
    相模原市議会議員選挙(神奈川県)
    新潟市議会議員選挙(新潟県)
    相模原市議会議員選挙(神奈川県)
    名古屋市議会議員選挙(愛知県)
    京都市議会議員選挙(京都府)
    大阪市議会議員選挙(大阪府)
    堺市議会議員選挙(大阪府)
    神戸市議会議員選挙(兵庫県)
    岡山市議会議員選挙(岡山県)
    広島市議会議員選挙(広島県)
    福岡市議会議員選挙(福岡県)
    熊本市議会議員選挙(熊本県)

    参考サイト

    選挙ドットコム

    政治山

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